Laser IroIro
 LAST UPDATE 2003/01/22


 ●第4話「次世代DVD(青紫色レーザーDVD)関連情報」
    −18「三洋電機が35mWの高出力青紫色半導体レーザを開発」



 ○三洋電機が35mWの高出力青紫色半導体レーザを開発

 先端キーデバイスの新たな取り組みについて
  〜カメラ付き携帯電話用CCDの増産と
     次世代大容量光ディスク用高出力青紫色半導体レーザの開発・生産立ち上げ〜

  2003.1.21 三洋電機潟jュースリリースより

  「三洋電機株式会社では、急速に需要が拡大しているカメラ付き携帯電話のキーデバイスであるCCDと、
  今後新規商品として普及、拡大が期待される次世代大容量光ディスクシステムのキーデバイスである
  青紫色半導体レーザに関して新たな取り組みを行います。」として今後の事業展開について発表を行いました。

  特に、今回の発表では「高出力青紫色半導体レーザの開発と生産立ち上げについて」と題して、次世代大容量光ディスク用の
  半導体レーザーについて現状や今後の展望を詳しく明かしています。
  三洋電機の青紫色半導体レーザーに関しては、過去にいろいろな情報が流れましたが、今回は正式な会社発表です。

  「三洋電機は、今後市場拡大が期待される次世代大容量光ディスクの記録再生用に最適な、高出力青紫色半導体レーザ
  を開発しました。すでに生産設備の導入を始めており、今春には生産を立ち上げ、5月よりサンプル出荷を開始いたします。
  量産は今秋を予定しております。
  現在、光ディスクシステムの分野では、デジタル高品位映像を2時間以上録画できる次世代大容量光ディスクシステムの
  開発が進められています。この新規システムを実現するためには、光ディスク上の信号を読み出すための光源として、
  現在DVDなどで使用されている赤色半導体レーザよりも波長が短い青紫色半導体レーザが必要となり、
  今後、次世代大容量光ディスクシステムの発売、普及とともに急速に需要が拡大することが予想されます。
  このような背景のもと、三洋電機では昨年3月に次世代大容量光ディスクの再生用として出力5mWの青紫色半導体レーザを
  開発し、現在サンプル出荷を行っています。今回、記録再生にも対応した出力35mWの高出力タイプを開発したことで、
  次世代大容量光ディスクシステムの多様なニーズに対応可能となりました。今後も更なる高出力化を目指し、
  開発を進めてまいります。」

  青紫色半導体レーザーの量産が、ひとつのネックとなるであろうと言われていた次世代大容量光ディスクに
  ”明るい光”が・・・。”日亜化学”も”ソニー”も”三洋電機”もがんばって!!!

  詳しくは三洋電機潟jュースリリースをどうぞ


 ○三洋電機、カメラ付き携帯用CCDを増産−半導体レーザーも生産開始
  2003.1.22 日刊工業新聞社 Business Line

  三洋電機は21日、カメラ付き携帯電話用CCDの増産と、次世代大容量光ディスクシステム用青紫色半導体レーザーの
  生産の立ち上げについて発表した。CCDは03年度から2年間で450億円を投資し、05年度には1000億円の
  売り上げを目指す。まず03年度に100億円を投じ、チップサイズパッケージ工程などを増強して、現在の月産100万個を
  04年春には同500万個体制にする。当面、主力の9分の1インチの販売に力を注ぐが、高画素化ニーズに対応して
  業界トップ性能のVGA製品も順次市場投入する。
  次世代大容量光ディスク記録再生対応の35ミリワット高出力青紫色半導体レーザーは今春に生産を立ち上げ、
  5月にサンプル出荷を開始、秋には量産を始める計画で、今後さらに高出力化を進める。05年までに100億円を新規投資し
  青紫色半導体レーザー関連事業で06年度150億円の売り上げを見込む。

 ○三洋電機は「青い衝撃」で売ります
  2003.1.21 日経BP社 NE ONLINE

  「これからはね,部品にもブランドが必要です。『青い衝撃』を前面に打ち出して売って行きたい」。
  三洋電機は,定格光出力が35mWの青紫色半導体レーザ「Blueimpulse」のサンプル出荷を2003年5月から開始する。
  2003年1月21日に東京で開催した記者会見で同社 代表取締役 社長兼COOの桑野幸徳氏が明らかにした。
  2002年3月に発表し,現在サンプル出荷している従来品の光出力は5mWと低く,「Blu-ray Disc」などの
  次世代光ディスク装置に搭載したとしても再生用途にしか使えなかった。・・・

 ○三洋電機、重点10分野の05年度売上げを7.5倍に設定
  2003.1.22 日本工業新聞 JIJ web

  三洋電機は21日、新商品・新事業の中期的な売り上げ計画「ACE21」の詳細を明らかにした。
  青紫色レーザーや大型二次電池など10件を戦略分野と位置付け、2005年度に同分野の売上高を
  現在の約7.5倍の4500億円に拡大する。また、新たな10件を選定した「Next ACE21」も
  始動させる方針で、新規事業を相次いで立ち上げることにより、収益基盤を安定化させる。・・・
  具体的には、D&D分野では「青紫色レーザー」「CCDカメラモジュール」「有機EL」など、
  E&E分野では「大型二次電池」「太陽光発電」「CO2コンプレッサー」など各5件を戦略分野と位置付けた。




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