LAST UPDATE 2002/07/10(2002/07/23改訂)
●第4話「次世代DVD関連情報」−10「Blu-ray Discなどの次世代光ディスク技術の開発は大詰めへ」
○【ISOM/ODS速報】いよいよ開幕,Blu-ray Discなどの次世代光ディスク技術の開発は大詰めへ
2002.7.8 NIKKEI ELECTRONICS ONLINE
2002/07/22日経エレクトロニクスNE ONLINE様の指導により本文削除
米国ハワイ州ハワイ島の中でも屈指のリゾート・エリア,Waikoloa。この地に今,光ディスク関連の技術者が集結している。
その数,300人近く。2002年7月7日から11日まで開催されている光メモリ関連の国際会議「ISOM/ODS 2002」に参加するためだ。
招待講演や一般講演,ポスター講演を含めた発表件数は160件を超える。朝8時半から夜9時半まで熱い議論が連日繰り広げられる
ことになる。本格的な研究成果報告は米国時間の8日以降に始まる。
○【ISOM/ODS速報】】「スチール・ウールでこすっても大丈夫」,TDKがBlu-ray Discのカートリッジを不要に
2002.7.9 NIKKEI ELECTRONICS ONLINE
2002/07/22日経エレクトロニクスNE ONLINE様の指導により本文削除
TDKは,ISOM/ODS 2002でBlu-ray Disc媒体のカートリッジを不要にするハード・コート技術について講演した(講演番号MB.1)。
厚さ1.1mmのディスク基板に形成した記録膜上に同98μmのカバー層を形成し,同2μmの保護層で覆う構造である。
カバー層,保護層の材質はいずれも紫外線硬化樹脂だが,保護層には20nm未満と小さいSiO2粒子を分散させ,
光透過率を維持しながら硬度を高めたことが特徴である。
図1:左が現行DVDで使われているハード・コート仕様のディスクで,右が今回開発したディスク。
左のディスクをスチール・ウールでこすると傷が残り,油性フェルトペンで落書きできてしまう。
右のディスクは同じことをした後の写真だが,痕跡は認められない。
○【ISOM/ODS速報】】InPhase社,2004年に商用化狙うホログラフィック記録技術を披露
2002.7.9 NIKKEI ELECTRONICS ONLINE
2002/07/22日経エレクトロニクスNE ONLINE様の指導により本文削除
米InPhase Technologies社はISOM/ODS 2002で,2004年の商用化を目指すホログラフィック記録再生技術について発表した。
同社は既にホログラフィック記録再生のデモンストレーションを2002年4月に開催された「NAB 2002」などで公開済み。
このとき実演したのは,ディスクではなく実は角形の媒体だったが,現在は商用化に向けてディスクのトラッキングの
仕組みなどを含む記録再生技術の開発に挑んでいるもよう。
○【ISOM/ODS速報】】ソニー,Blu-ray Discのマスタリング技術で2つの新機軸を披露
2002.7.9 NIKKEI ELECTRONICS ONLINE
2002/07/22日経エレクトロニクスNE ONLINE様の指導により本文削除
ソニーは,DVDの次世代光ディスクのマスタリング技術について2つの新機軸を披露した。具体的には
(1)大掛かりな真空室(チャンバ)を不要にした電子ビーム露光技術(講演番号MB.3),
(2)青紫色半導体レーザと開口数(NA)が0.95の対物レンズを組み合わせる露光技術である(同MB.6)。
いずれもマスタリング時間を短縮できる点が特徴で,再生専用Blu-ray Disc媒体などの量産を想定したもの。
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