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 LAST UPDATE 2002/05/21(2002/07/23改訂)

 ●第4話「次世代DVD関連情報」−4「Blu-ray Discの規格書3冊で5000米ドル」


 ○「3冊で5000米ドル」,いよいよBlu-ray Discの規格書が手元に
   2002.5.20 日経BP社NE ONLINE
 2002/07/22日経エレクトロニクスNE ONLINE様の指導により本文削除

 日欧韓のAV機器メーカー9社は,次世代光ディスク規格「Blu-ray Disc」の正式版「1.0」を固めた。
 ライセンス契約を検討する機器メーカーや媒体メーカーに向けて,2002年6月14日から同仕様書を開示する。
 オランダRoyal Philips Electronics社が窓口(WWWサイト)となる。
 2002年6月末からはライセンス供与も始める予定だ。

(1)ディスク構造などの物理仕様を記述した「System Description Rewritable Format part1 Basic Format Specifications」と
(2)データを記録する際のファイル・システム仕様に関する「System Description Rewritable Format part2 File System Specifications」,
(3)トランスポート・ストリームや管理データの記録仕様についての「System Description Rewritable Format part3 Audio Visual Basic Specifications」

 ○ニュースリリース
  青紫色レーザーを用いた大容量光ディスクビデオレコーダー規格『Blu-ray Disc』規格書の開示を開始

   2002.5.20 日刊工業新聞社Business Line企業発表から

 株式会社 日立製作所、LG電子株式会社、松下電器産業株式会社、パイオニア株式会社、ロイヤル フィリップス エレクトロニクス、
 サムスン電子株式会社、シャープ株式会社、ソニー株式会社、トムソン マルティメディアの9社は、今後Blu-ray Disc Founders
 (ブルーレイディスクファウンダーズ)と称し、Blu-ray Disc規格の普及に努めて参ります。最初の取組みとして、本年2月19日に
 行ないました規格策定のご案内に基づき、大容量光ディスクレコーダー規格『Blu-rayDisc』の規格書を、6月14日より下記要領にて
 開示いたします。
 これは、6月末を目標として準備を進めております、Blu-ray Disc規格に基づく製品の開発・製造のためのライセンス開始に先立ち、
 そのご検討用にご覧いただくことを目的としたものです。規格書の開示に際しましては、Information Agreement契約を
 ご締結いただきます。規格書開示の詳細は下記の通りです。

 ●規格書開示について
 1.契約
 規格書開示のためのInformation Agreement契約の締結。
 目的:Blu-ray Disc規格に基づく製品の開発・製造のためのライセンス開始に
 先立ち、そのご検討用にご覧いただくこと。

 2.開示対象規格書(バージョン1.0)
 『System Description Rewritable Format part1 Basic Format Specifications』
 『System Description Rewritable Format part2 File System Specifications』
 『System Description Rewritable Format Part3 Audio Visual Basic
  Specifications』

 3.規格書開示の対価
 上記規格書を1セットで、US$ 5,000。
 契約締結後、印刷物の形で配布いたします。

 ●規格書開示についてのお問い合わせ窓口
 Royal Philips Electronics
 Intellectual Property and Standards
 Business Support
 Building SFF-8
 P.O.Box 80002
 5600JB Eindhoven
 The Netherlands
 fax +31402732113
 http://www.licensing.philips.com

 ○「ブルーレイ・ディスク」の規格書、来月16日から開示
   2002.5.21 日本工業新聞JIJ web

 ソニー、松下電器産業、蘭フィリップスなど日欧韓の電機メーカー9社は、共同で規格策定した青紫色レーザーを
 用いる大容量次世代光ディスクレコーダー規格「ブルーレイ・ディスク」の規格書開示を、6月14日から実施する
 と発表した。9社は、同規格に基づく製品の開発・製造のためのライセンスを6月末にも開始する。規格書開示は、
 ライセンスを活用した製品の開発を計画するメーカーの検討用となるもの。「ブルーレイ・ディスク」は、いよいよ
 具体的な商品化に向けて動き出した。

 開示する規格書は、ディスクの構造など、物理的なハードウエア仕様を規定した『System 
 Description Rewritable Format part1 Basic Format 
 Specifications』、データを記録する際のディレクトリ/ファイル管理仕様を規定する
 『同part2 File System Specifications』、ビデオを記録する際のストリーム、
 管理データなどの記録仕様を規定する『同Part3 Audio Visual Basic 
 Specifications』の3部で構成。1セット5000米ドルで配布する。

 開示を希望するメーカーはまず、ブルーレイ・ディスクのライセンスの普及を目指す「ブルーレイディスクファウンダーズ」と、
 インフォメーションアグリーメント契約を締結する必要があるという。

 9社がブルーレイ・ディスクの規格化を発表した2月19日以降、「DVDフォーラム」の中での規格統一を進める動きもあるなど、
 次世代光ディスクをめぐる電機業界、コンテンツ(情報の内容)業界の動きが活発となっている。しかし、9社は今回、
 「DVDフォーラム」での議論などをよそに、同規格の推進を事実上断行することになった格好だ。



 ○「青紫色レーザをGaN基板で安く」,基板メーカーの米CPIに戦略を聞く
   2002.5.20 日経BP社NE ONLINE
 2002/07/22日経エレクトロニクスNE ONLINE様の指導により本文削除

 レアメタル材料を手掛ける米国のベンチャー企業Crystal Photonics,Inc.(CPI)は,GaN基板のサンプル出荷を
 開始した。日本国内では丸紅を通じて販売する。「Blu-ray Disc」などの次世代光ディスク装置に搭載する青紫色
 半導体レーザなどに向けたもの。同社のPresident&CEOであるBruce Chai氏に,同社の戦略などを聞いた。
 (聞き手=大久保 聡)

 図1:LiAlO2上のGaN                 図2:C軸の方向
 LiAlO2上のGaN   C軸の方向

 ○丸紅,米国ベンチャー企業が製造するGaN基板を輸入販売へ
   2002.4.5 日経BP社NE ONLINE
 2002/07/22日経エレクトロニクスNE ONLINE様の指導により本文削除

 丸紅は,米国のベンチャー企業Crystal Photonics,Inc.が製造するGaN基板を輸入販売する。次世代光ディスク装置に
 搭載する青紫色半導体レーザなどに向ける。早ければ2002年4月中にもサンプル出荷を始める予定である。
 同年夏には米国で月産300枚の規模で量産を開始する計画。価格については未定である。


 ○日立,DUVレーザを用いた次世代光ディスク対応の原盤露光装置を開発(発表資料要約)
   2002.4.15 日経BP社NE ONLINE
 2002/07/22日経エレクトロニクスNE ONLINE様の指導により本文削除

 日立製作所電力・電機グループ電機部門は,DUV(深紫外線)レーザを用いた次世代光ディスク対応の
 原盤露光装置を開発し,4月1日から販売を開始した(ニュース・リリース)。CDやDVDと同じ
 直径12cmで青色レーザ対応,高密度,相変化ディスクの製造工程のコア・マシンになるという。

 図1:原盤露光装置                 図2:次世代DVD TP=0.32μm
 原盤露光装置   次世代DVD TP=0.32μm

 ○ニュースリリース 次世代光ディスク用原盤露光装置を開発
   2002.4.12 鞄立製作所電力・電機グループ産業プラント事業部新分野グループ

 株式会社日立製作所電力・電機グループ電機部門(電機部門CEO:田島 卓也)は、このたび、DUV(深紫外線)
 レーザーを使用した次世代光ディスク対応の原盤露光装置を開発し、4月1日から販売を開始します。
 本装置は、CDやDVDと同じ直径12cmサイズで青色レーザー対応、高密度、相変化ディスクの製造工程の
 コアマシンとなるものです。

 PCや情報家電向けの記録メディアであるDVDなどの光ディスクは、次世代大容量光ディスクビデオレコーダー規格
 「Blu-ray Disc」の仕様が策定されたことをはじめ、記録容量の大容量化、高密度化が進展しています。
 こうしたことから、映画などのコンテンツの作成は、将来、ビデオテープやDVDビデオディスクに代り、
 次世代光ディスクで行われ、次世代光ディスクの原盤露光装置のニーズが高まるものと予想されています。

 本装置は、光ディスクの製造工程のうちマスタリング(*1)プロセスで使用されるものです。
 マスタリングプロセスでは、レジスト(*2)を塗布されたガラス原盤にDUVレーザーを照射してピット及び
 ウォブルと呼ばれる溝を形成するためにレジストを露光させる工程を担っています。
 DUVレーザーの採用(257nmの短波長化)、色収差補正されていない対物レンズを用いた
 高精度オートフォーカス機構の採用、レーザービームの光軸補正機構の採用、外乱に対して安定性の高い
 摩擦駆動式スライダの搭載等を行うことで、次世代光ディスクの大容量化・高密度化に対応しました。

 さらに、今回開発した装置では現在のDVDの露光もオプションで可能であり、導入時は現在の機器の対応仕様で
 導入し、将来は次世代仕様に切替えることも可能です。

 当社では、今後、次世代光ディスクの各種フォーマットが開示された段階で、本装置を使用して実証ディスクを
 作成し、詳細の実機調整を行う予定です。
 なお、本装置の詳細は2002年3月29日に開催される応用物理学会で発表しました。

 (*1) マスタリング : ガラス原盤をレジスト塗布、露光、メッキ等を行い最終的にスタンパと呼ばれる型を
 製作することを示します。
 (*2) レジスト : 光に反応する高分子材料を示します。

 ■仕 様
  項  目     仕  様
 記録レーザー   アルゴンイオンレーザー 水冷タイプ
 記録レーザー波長 257nm
 ディスク寸法   φ200X6t
 制御モード    CAL、CLV

 ■照会先
   株式会社 日立製作所 電力・電機グループ 産業プラント事業部 新分野グループ [担当:三谷、金沢〕
   〒101-8010 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 TEL 03-4564-4176(ダイヤルイン)
 以 上



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