同社は,今回のSHGレーザと,同レーザを組み込んだ次世代DVD装置を2001年10月2日〜10月6日まで
千葉県幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2001」で展示する予定。2001年10月16日〜19日まで
台湾台北市で開催される光ディスクの国際会議「International Symposium on Optical Memory(ISOM)
2001」でも成果を報告する。
なお,アスペクト比が3.2と大きい素子に関しては,既に製品レベルの特性を実現している。
今回同社が公表した同素子のしきい値電流,しきい値電圧はそれぞれ34.3mA,+4.1V。光出力30mWで
連続発振させた場合の消費電流は56mA,動作電圧は+4.6Vである。+60℃,30mW出力の寿命試験から
割り出したMTTF(mean time to failures)は1万5000時間で,製品化に十分な値である。
ソニーは,GaN系材料を使う青紫色半導体レーザの開発状況を明らかにした。+60℃で光出力30mWで
連続発振させ,実時間の試験で3000時間程度の寿命を達成したもよう。
「MTTF(mean time to failures)で5000時間はいける。光ディスク装置への応用では『Ready to Go』
といったところだ」(同社)。