LAST UPDATE 2002/03/01(2002/07/22改訂)
●「次世代DVD、日欧韓9社が統一規格発表」について その2
家電業界期待の星?次世代光ディスク(青紫色レーザーDVD)=
「Blu-ray Disc」
の録画規格統一が発表
されました。現在の赤色レーザーDVDでも、DVD−RとDVD−RAMやらパソコンのDVDと映像ソフト
のDVDの違いなど様々な情報(実際は知っている人は理解できていると思いますが)が混乱しています。
規格の統一は消費者としても大歓迎ですが、今のDVDとの互換性の問題もあるようです。プレステ2や
S−VHSの時の様に旧仕様ソフトとの互換性は市場が拡大するかのカギではないでしょうか。
先日の発表で終わりませんでした。新しい情報を随時追加していきます。ただし更新は不定期になります。
○「Blu-ray Disc」のサイト,早くも現る?
NIKKEI ELECTRONICS ONLINE 2002/02/20
2002/07/22日経エレクトロニクスNE ONLINE様の指導により本文削除
直径12cmのディスク1枚で25Gバイト前後の容量を実現する「Blu-ray Disc」。
2002年2月19日にAV機器関連の大手9社が共同発表したばかりだが,既にこの名称に関連した
インターネットのドメイン名が続々と登録されている。これらの多くは,将来にサイトを売却
することを狙ったものと見られる。
○次世代DVD「分裂回避」−DVDフォーラム、規格一本化へ
日刊工業新聞社 Business Line 2002/03/01
DVDフォーラムは、次世代DVD規格について業界一本化に乗り出した。
ソニーや松下電器産業などの有力メーカー9社が独自規格「ブルーレイ・ディスク」を
公表したことで、このままでは次世代DVDの規格分裂につながると判断、ブルーレイ
陣営との融合を模索するもの。新たにフォーラムに作業部会を設置し、次世代DVDの
あり方や技術内容を検討する。
同フォーラムではブルーレイ陣営各社を含めて、全会一致で「分裂回避」の基本方針を
確認したという。
DVDフォーラムの決定はこのほど開いた幹事会と全体会合で確認した。同フォーラム
の幹事会メンバー17社のうちソニーなど家電メーカー9社が独自規格の「ブルーレイ」
を提案し、他社へのライセンス供与を始めると発表。これに対し幹事会メンバーである
コンテンツ会社やコンピューター会社が不快感を示しており、このままでは業界の混乱
を招きかねないという。
このため議長会社である東芝の発案で、次世代DVDの規格化を論議する二つの作業部会
新設を決めた。このうちポリシー(方針)部会では、次世代DVDがどうあるべきかの
基本方針を論議する。事実上、ブルーレイとの融合がメーンテーマになるとみられる。
また技術部会では、より大容量で使いやすい青色レーザーDVDの検討を進める。
両部会の新設には、ソニーをはじめブルーレイ陣営各社も賛成した。またDVDフォーラム
として、1年以内に次世代DVD規格を策定することも確認した。同フォーラムでは
「規格分裂を避けるという基本方針で一致し、ようやく話し合いのテーブルについた。
まず次世代DVDについて、業界全体のコンセンサスを形成することが大事だ」(東芝)と
話している。
【解説】ソニーを盟主とするブルーレイ規格は次世代の大容量光ディスク分野で世界統一を
目指した。だが有力企業の中で東芝が参加せず、家電メーカー以外の反発もあって必ずしも
意図した通りにはなっていない。東芝としてはブルーレイをDVDの一種に位置づけることで
自社の優位性を守ろうとしている。今回のDVDフォーラムの動きはこうした東芝の意思だ。
東芝のある幹部は「ブルーレイ(片面27ギガバイト)は技術的には平凡。我々なら片面30
ギガバイトも可能だ」と自信を示すが、公表したブルーレイの仕様を今から変更するのは困難。
とくにソニーは強く反発するだろう。
この局面でカギを握っているのは松下電器産業ではないだろうか。松下は今のところソニーと
共同歩調をとっているが、ブルーレイ陣営は必ずしも一枚岩ではない。DVDフォーラムでの
議論の進み具合によっては、松下が東芝支持に回る可能性は十分にある。今回の光ディスクの
規格競争で、東芝の勝機はそこにある。(加藤 正史)
○DVDフォーラム、ハイビジョン新規格を策定
日刊工業新聞社 Business Line 2002/03/01
DVDフォーラムは、現行の再生用DVD(DVDビデオ)に2時間程度のハイビジョン映像を
収録可能な新規格「HDムービー(仮称)」を策定した。DVDの補助規格である2層記録を
活用し、また圧縮率を高めることで実現した。これにより低価格のプレーヤーでハイビジョン
映画が再生可能となる。1年間の周知期間後に正式規格として発効する。同規格の対応製品が
登場するのは2003年後半になる見通し。
DVDは片面4・7ギガバイト容量が標準規格だが、2層記録方式の追加によって8・5ギガ
バイトの収録が可能になった。最近ではこれを活用して、片面で3時間を越す長時間作品や、
メイキング版を併録した映画が発売されている。
HDムービーは、この8・5ギガバイト容量に加えて最新の圧縮技術を採用することで、2時間
程度のハイビジョン映像を収録できるようにした規格。映画業界からの要望を受けてDVD
フォーラムで策定した。現在のDVDビデオは、タテ420×ヨコ720ドットの画像をベースに
しているが、HDムービーではこれを、タテ1080×ヨコ1920ドットに高精細化する。
ディスクの構造は現在のDVDビデオと同じなので、ハイビジョン化しても特別のコストは
かからない。プレーヤー側にはハイビジョン映像の信号処理のための回路が必要になるが
「量産すれば、それほど高価なものではない」(関係者)ため、将来は低価格のDVDプレーヤー
でも手軽にハイビジョン再生が可能になるという。
メーカー各社は今後、HDムービー対応の回路部品の設計に着手する。実際の製品化は03年の
後半になる見込み。HDムービーの登場は、ハイビジョン対応テレビ普及の追い風になることが
予想される。
○「もう待てない」,DVD Forumが次世代DVDの検討に入る
NIKKEI ELECTRONICS ONLINE 2002/03/01
2002/07/22日経エレクトロニクスNE ONLINE様の指導により本文削除
DVD Forumは,光源に青紫色レーザを使う次世代DVDに向けた規格の策定作業に入る。
作業体制を2002年3月中をメドに整える予定。具体的には,幹事会(Steering Committee)の傘下に
次世代光ディスクに関するコンセプト固めや,各業界の意見を反映させる役割を担うAd hoc Groupを
発足させるほか,TCG(Technical Coordination Group)の下に実際に技術検討を行うWG
(Working Group)を新設する。これらを両輪として,本格的な議論を進める。
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